産み分けの必須アイテム基礎体温表を徹底解説

産み分けと基礎体温表

 

基礎体温表はタイミングが重要な産み分けの必須アイテムです。
ただ、基礎体温の測り方や記録の付け方、表の見方にはちょっとしたコツがあります。

 

適当に測ってしまうと肝心の排卵のタイミングがつかめなくなってしまうので注意が必要です。

 

産み分けガール

 

ここでは、基礎体温とは何か?という基本から、測定の仕方と注意点、表の書き方(記入方法)、パターン別のアドバイスなどを詳しく解説したいと思います^^

 

 

 

1. 基礎体温ってなぁに?


そもそも基礎体温ってなんのこと?普通の体温と違うの?って人もいるかと思います。

 

基礎体温とは「体が寝ている状態の体温」のことをいいます。

 

基礎体温とは寝ている時の体温

 

ただ、実際は寝た状態では測定出来ないので、通常は目が覚めた直後の体を全く動かさない状態での体温を測定します。

 

基礎体温測定の目的は?

基礎体温はホルモンバランスの影響を受けて変動するんですが、これを毎日測定してグラフにすることで、月経周期等のサイクルをつかむことができます。

 

そこから排卵日を予測することが基礎体温を測る目的です。

 

女性の体は1ヶ月の周期で基礎体温が微妙に上下し、排卵を境に低温期と高温期にわかれます。
この性質を利用して排卵期を予測するんですね。

 

基礎体温表

 

具体的な現象としては以下のとおり。

 

生理開始から排卵前

〜低温期(36.0〜36.5度程度)〜
排卵前はエストロゲン(卵胞ホルモン)の影響で体温の上昇が抑えられていますが(「低温期」と呼びます)、排卵直前にエストロゲンの分泌がピークを迎え体温がぐんと落ち込みます。

 

それと入れ替わりに黄体化ホルモンが大量分泌され(LHサージ)、これにうながされて排卵が起こります。

 

排卵後から生理直前

〜高温期(36.5〜36.9度程度)〜
排卵後はプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響で対応が高温に保たれます。(「高温期」と呼びます。)

 

つまり、排卵前に低かった体温が、排卵直後に一気に上昇するわけです。

 

排卵はこの低温期と高温期の境目におこることを理解しておきましょう。

 

この様子を毎日同じ時間に規則正しく測定することにより排卵日を知ることができます。

 

ちなみに、体温の上昇の仕方は個人差があり、一度ガクッと低下してから上昇する人もいれば、直前の落ち込みが無い場合もあります。
一概に体温が下がった日が排卵日とは言えないので、「体温が下がってから上がるまでの間に排卵が起こる」と考えておきましょう。

 

基礎体温表からわかる産み分けセックスのタイミング

基礎体温表がキレイにつけられれば、産み分けセックスのタイミングもつかみやすくなります。

 

基礎体温表と排卵日

 

基礎体温表から排卵日がわかりますので、

 

  • 女の子の産み分け … 排卵日の2〜3日前
  • 男の子の産み分け … 排卵日当日

 

に産み分けのための性交渉(セックス)をするようにしましょう。

 

産み分けの詳しい説明と方法はこちらを参考にして下さい。

 

2. 基礎体温の測り方


基礎体温の測り方にはちょっとしたコツがあります。
基礎体温を測定する時のポイントと注意点についてまとめておきますね。

 

まずは、基礎体温計の種類についてです。

 

婦人体温計を使用する

基礎体温の高温期と低温期の差は0.5℃程度しかなく、通常の体温計では正確に測定出来ません。
ですので、通常の体温計よりも目盛りが細かい婦人体温計を使用します。

 

【基礎体温計の種類】

基礎体温計 特徴
水銀体温計 最も正確に測定できるが測定に時間がかかる(5分程度)
電子体温計 値段は水銀体温計より高いが計測時間が短く(1分程度)手軽
データ記録機能付き体温計 計測データを自動的に記録でき、排卵日通知機能もあるが値段が1万円程度と高い

 

計測時の注意点

基礎体温は動いてしまうと体温が上がってしまい正確に測れませんので、朝起きた直後に寝たまま測定します。
出来るだけ毎朝同じ時間に測定するのがポイントです。

 

できるだけ体を動かさずそっと体温計を舌の下に差し込んで、伸び、あくび、寝返りも禁止です。
赤ちゃんに頬ずりしたり、会話もしてはいけません。

 

また、睡眠時間が短い場合も正確に測定出来ませんので、出来るだけ寝不足にならないように気をつけて下さい。
深夜2時過ぎの就寝や朝5時前の起床は避けて、最低でも4時間以上寝るようにしましょう。

 

また、大事なのは毎日続けることです。
上に書いたような注意点が守れなかったり、つい忘れてしまうことがあっても途中で辞めずに、2〜3ヵ月は続けるようにしましょう。

 

注意点まとめ

  • 毎朝同じ時間に測定する
  • 朝起きた直後、身体を動かす前に測定する
  • 最低4時間以上の睡眠をとる
  • 毎日継続して計測する

 

 

基礎体温の測り方(まとめ)

基礎体温の測定方法をまとめておきます。

  1. 寝る前に枕元に基礎体温計を置いておく
  2. 起床直後に出来るだけ体を動かさずに舌の下に挟んで計測する
  3. 計測が終わるまでじっとしている
  4. 測定が終わったら表に記入する

 

 

3. 基礎体温表のつけ方・書き方・記入の仕方


基礎体温表はドラッグストアや婦人科でも手に入りますし、例えば以下のテルモのホームページ等でもダウンロードできます。
このホームページにはPDFデータでダウンロードして手書きで書き込むタイプと、PCで入力していくタイプのどちらもダウンロード出来ますので、お好みに応じて利用して下さい。

 

 

基礎体温表のダウンロードはこちら↓
http://www.terumo-womens-health.jp/learning/4_2.html
※TERUMOホームページ

 

基礎体温表の全体像はこんな感じです。↓
基礎体温表

 

 

記入方法の詳細記入例を載せておきますので参考にして下さい。

 

【基礎体温表(記入例)】
基礎体温表の記入例

基礎体温表の記入の仕方

 

@月経周期(生理周期):月経が始まった日に「1」と記入し、次の日は「2」、以降「3、4、5 ・・・」と記入していきます。次の月経が始まったらその日がまた「1」となります。 月経周期とは、月経の始まりから次の月経開始までです。
A経血量:「経血量」の欄は、量に応じて3 段階に塗ってください。
B記号:「記号」欄は、以下の記号を参考にご記入ください。
×:月経(生理)
△:月経痛・排卵痛(生理痛)
▲:不正出血
○:性交(セックス)
+ , ++ , +++:おりもの
C健康メモ:「健康メモ欄」は、病気や服用した薬、睡眠不足、アルコール摂取、天候などの体温を変化させる要因、健康に関するできごとや気づいたことを記入してください。
引用:TERMO社ホームページ「基礎体温の測り方」

 

この表に毎朝の基礎体温を記入し、前日の体温とつなげて折れ線グラフにします。
グラフにすると体温の変化がよくわかり、低温期と高温期の違いもよくわかります。

 

継続していくと排卵日も把握できるようになってきますので、一定期間続けて記録していきましょう。

 

基礎体温表には、体温以外にも月経やセックスの有無、排卵痛やおりものの状態(頸管粘液)等を書き込むスペースがありますので、それらも記入しておきましょう。

 

また、前日に夜更かしをしたり、お酒をたくさん飲んだりした場合は、備考欄に記入しておくと後から確認する際に便利です。

 

<基礎体温表の書き方(まとめ)>

  1. 基礎体温をグラフ上にプロットし、折れ線グラフで各点を繋ぎます。
  2. 体温以外に月経、セックスの有無、下腹部痛(排卵痛)やおりものの状態(頚管粘液)についても記録しておく。

 

4.基礎体温表のパターン別アドバイス〜異常時の対処法は?〜


正常なサイクルで排卵が起きている場合の基礎体温表は、上にあったグラフのように排卵を挟んで2層に分かれる奇麗な形状になることが理想です。
ただ、なかには高温期が長かったり短かったり、高温期と低温期に分かれなかったりといった形状になる場合があります。

 

その場合、何かしらの婦人家系の病気である可能性もあります。

 

パターン別の判断基準と対処法をまとめておきますので状況に応じて対応をして下さい。

 

<基礎体温表のパターンと対処法>

異常パターン1:体温がバラバラ

睡眠不足や睡眠時間の不規則等が原因として考えられます。
まずは、規則正しい生活をするよう気をつけて下さい。

 

異常パターン2:2相(高温相、低温相)に分かれない

基礎体温表の異常(高低差が小さい)
【例】低温相と高温相の差が0.3℃以内

 

基礎体温表の異常(高低差が無い)
【例】2層に分かれない

 

低温相と高温相の差が0.3℃以下だったり、2相に分かれていない場合は、黄体ホルモンがうまく働いていないか無排卵月経の可能性があります。
状態が40日以上続く場合は婦人科等で医師の診察を受けてみて下さい。

 

異常パターン3:高温期が短い

基礎体温表の異常(高温期が短い)

 

高温期は通常は11〜15日程度続きます。
短い場合、特に9日未満の場合は黄体機能不全の可能性があります。
早めに婦人科を受信しましょう。

 

異常パターン4:高温期が長い

基礎体温表の異常(高温期が長い)

 

高温期が16日以上続く場合は妊娠している可能性があります。
この場合は、早めに婦人科に受信して下さい。妊娠の場合は14週目まで高温期が続きます。

 

 

 

 

ということで、基礎体温の測り方から基礎体温表の記録の仕方、注意点をまとめてみました。

 

産み分けのスタートは、まずは排卵のペースをつかむこと。
そして、基礎体温表をつけることは排卵のリズムをつかむための第一歩です。

 

産み分けを意識したなら、できるだけ早めに基礎体温表を付け始めましょう^^

 

 

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